成人に再確認!大人の起立性調節障害の自己診断チェック方法

起立性調節障害をチェックする大人の人

思春期に起立性調節障害でつらい時期を過ごした人も、成人するとほとんどの場合、日常生活に支障がない程度まで回復します。

それでも、あまり無理がきかない体であることには変わりないので、自分のキャパシティを理解して、活動範囲を上手に広げていくようにしましょう。

自分を受け入れることが自由のはじまり

大人になって症状が軽快した後も、体力・精神ともに無理をしたり、いきなり激しい運動を始めたりすれば、再び起立性調節障害のような症状が現れることがあります。

自分では完治したと思っていても、ふとしたきっかけで再発することもありますので、自分の身体の特性を理解して、自分に合った自己管理を身に着けましょう。

治ってからの自己管理が重要

起立性調節障害の症状で苦しかった思春期時代を過ぎて体調が良くなると、進学や就職、趣味や恋愛など、色々な事に希望が湧いてくることでしょう。

親元をはなれて一人暮らしを始めることになれば、ますます自由の幅が広がり、意欲的に動きたくなります。

しかし、自由がきくようになり意欲が増してくると、つい自己管理を怠り、無理をすることも増えてしまいます。

起立性調節障害の人は、ちょっとした生活の乱れで体調を崩しやすく、自律神経バランスの乱れに繋がりやすいので、症状が軽快した後も規則正しい生活が自由に活動するための基本です。

大人になって自立するとともに、思春期よりも厳しく自己管理することが重要です。

自己管理チェックシート

□ 何時に就寝すれば何時に起きられるかといった自分の睡眠リズムを知っている
□ 何時にどれくらいの食事量をとれば調子が良いかを知っている
□ 授業や仕事と休息を摂る自分にあったリズムを知っている
□ 体力的に厳しいと思う無理な誘いを断ることができる
□ 体調不良が起きた時の対処法を知っている
□ 自分の体調にあった運動量を知っている
□ 自分の体調に合ったお酒の量、飲む時間などを知っている
□ 体調改善の為のアフターファイブの過ごし方がある
□ 体に負担のかからない姿勢・立っていられる時間を理解している
□ 薬の効果の出方や副作用などの症状を把握している
□ 睡眠の質を高める方法を工夫している

まとめ

起立性調節障害の辛い時期を乗り越えた自分の体と向き合い、特性を受け入れることが自分らしい生活を始めるのには最も重要なポイントです。

症状がないからといって無理して良くなったというのでなく、自己管理をしっかりしていれば自由に活動できるということを理解することが大切です。

◆ おしらせ ◆
私の娘もかつて起立性調節障害でしたが、今は無事回復しています。
下記でその方法について解説しましたので、宜しければご覧ください。

>>娘の起立性調節障害を治した方法はこちら

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