起立性調節障害の人はしっかりと仕事を選ぶ必要がある理由

起立性調節障害だけど仕事する人

成人して、仕事をするようになっても、約4割の人に症状が残ると言われています。

日常生活に支障が出るほどではないにしても、あまり無理をすると再発することもありますので、自分の体の特性を理解し、自分にあった職種を見つけたり、働き方を工夫したりするようにしましょう。

一生の仕事をまじめに考えよう

なかなか仕事が見つからなかったり、就職しても予想しているような働き方ができずに、ストレスを抱える人が多くなっています。

健康な人でもストレスに耐えられず辞めてしまうケースも多いようです。

しかし、日々の生活の為には収入が必要ですし、その為には「仕事」に就かなければなりません。

また、職業の中で、どんな仕事をするかという「職種」選びも起立性調節障害の人にとっては重要です。

起立性調節障害のある人は、成人して完治したように見えても、肉体的・精神的には無理がきかず、ふとしたことで再発する可能性があります。

もしも、自ら強く希望した「やりたかった職種」であれば、多少の苦労や体調の悪さも、乗り越えられるものです。

体の不調を克服できるほど、自分が一生かけてできる仕事を見つけることは、体調の克服にもなりますので、出来るだけ早い段階から、真剣に考えるようにしましょう。

「やりたいこと」と「できること」

『やりたい事』

小さい頃から憧れていた職業や職種など、自分の夢を叶える職業に就くことは、体調不良を克服できる大きなきっかけにもなります。

・自分の夢・希望に合っている
・自らヤル気になれる

『できる事』

業務の内容が自分の体力に合っていて、無理なく続けられる職業は、自分の体調を上手くコントロールして、起立性調節障害の症状と上手に付き合っていくことが出来ます。

特に希望する職種がなければ、自分ができることから絞り込んでいくというのも仕事選びの一つの方法です。

・通勤や業務が自分の体力・生活リズムに合っている。
・自分の体調や生活リズムの管理方法を理解している。

体の不調は「やりたいこと」で跳ね返す

起立性調節障害の人の多くは朝が苦手で、重い身体をひきずるようにして出勤しています。

これが、人に押し付けられた仕事だったら、毎日続けることは苦痛でしかありません。

しかし、自分が望んで選んだ希望通りの職種だとしたら、朝の体調不良も跳ね返すことができるし、仕事を続ける為に、働き方や生活リズムを自ら工夫して乗り越えようとするでしょう。

成人して、親を頼らずに自立した生活を送ろうという人は、自分の体力や毎日の生活にかかる家事の負担、金銭面など、細かいところまで考えて決めるようにします。

もしも、自分が希望する職業や職種があれば、インターネットや雑誌・本、知人からの情報などから、自分にできるかどうかをシミュレーションすることも大切です。

■新しいことにチャレンジする
やりたい職種がなければ、新しい仕事を開拓してきた偉人に関する本などを読んでみましょう。

既存の仕事に満足できず、自らの生き方を見つけ出した偉人の生き方を学ぶことは、何事も「自分には無理だ」と諦めずにチャレンジするための刺激になります。

■職種・職業の情報を集める
中高生時代から職業や職種についてまじめに考え、情報を収集したり、関連する書籍を読むことも良いでしょう。

自分の趣味や関心がある分野にも、興味をもって挑戦したいと思える職種が見つかることもあります。

まとめ

起立性調節障害だからといって、希望する仕事に就けないということはありません。

成人になると症状が軽快したり、没頭できるほど興味深い仕事であれば、体調不良を払拭してしまうパワーとなることもあります。

その為には、早い時期からアンテナを張って、自分が関心が持てる職業について情報を集め、具体的に目標を持つことが大切です。

◆ おしらせ ◆
私の娘もかつて起立性調節障害でしたが、今は無事回復しています。
下記でその方法について解説しましたので、宜しければご覧ください。

>>娘の起立性調節障害を治した方法はこちら

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