起立性調節障害のセルフチェック方法!まずはこれから始めよう

起立性調節障害のチェック方法

夜更かしするつもりはないのに、すっかり夜型になってしまって、朝がつらい…。

少し疲れがたまってるだけ、ちょっとした体調不良と見逃してしまう症状も、実は、思わぬ病気が潜んでいるのかもしれません。

まずは、簡単なセルフチェック方法があるので、それでチェックしてみてください。

起立性調節障害(OD)とは

立ち上がると、脳の血流が悪くなり、低血圧や頻脈などの症状が現れます。

中高生辺りの思春期に起こりやすく、成長期の貧血と見逃されることも少なくありません。

特に午前中に症状が強く現れ、午後から回復するという特徴があり、また、季節や天候にも影響される、自律神経系の疾患です。

体には、本来、血圧を自然に調整する機能が備わっていますが、起立性調節障害の子どもは、この調節機能がうまく機能せず、朝起きる時に不調が起こりやすくなります。

子どもの場合、集中力が低下して学力の低下の原因になります。

午後から回復する傾向があるので、周りの大人には仮病や怠けのように受け取られてしまい、それが精神的なストレスとなって、症状の悪化に繋がってしまいますが、動き方や生活パターンを変えることで、症状の改善が見込めます。

【チェック1】いくつ当てはまりますか?

下記のチェック項目に何個当てはまるか、自分自身を診断してみてください。

また、お子さんに質問して見て下さい。

□立ち上がった時に気分が悪くなったり、目の前が真っ暗になる

□少し動くだけで、息切れや心臓がドキドキする

□立ちくらみやめまいがたびたび起こる

□イヤなことを見たり聞いたりすると、気分が悪くなる

□朝なかなか起きられず、午前中は体調が悪い

□顔が青白く血色が悪い

□食欲がない

□腹痛や頭痛がある

□体が重だるく、疲れやすい

□乗り物酔いする

もし、3つ以上当てはまる場合は、下記のチェック2へ

【チェック2】サブタイプをチェックします

チェック1で3つ以上当てはまる人は、下記のサブタイプもチェックしてみましょう。

□起立直後制低血圧
立ち上がる動作をすると、血圧が大きく低下したまま回復が遅れる

□体位性頻脈症候群
立っている時には血圧低下はないが、心拍数が増加する

□神経調節性失神
立っていると突発的に血圧低下が起こり、意識低下や脳貧血を起こす

□遷延性起立性低血圧
立ち上がってしばらくすると、血圧が大きく低下して、動悸や悪心が起きる

【チェック1】で3つ以上のチェックがつき、【チェック2】のいずれかに該当する場合、起立性調節障害(OD※オーディー)の可能性があります。

血圧や脈拍に異常があり、他の内臓疾患などの原因がなければ、起立性調節障害と判断され、血圧と脈拍の検査から、症状の重症度なども判定します。

まとめ

立ちくらみや悪心は、疲れや軽い貧血として考えられることが多いですが、他の疾患を見つけるきっかけとして、注意しなければいけません。

特に、お子さまの場合は、周りの大人によるストレスで悪化させないよう、周りの大人がまじめに観察し、勝手に怠けていると決めつけないようにしなければいけないですね。

◆ おしらせ ◆
私の娘もかつて起立性調節障害でしたが、今は無事回復しています。
下記でその方法について解説しましたので、宜しければご覧ください。

>>娘の起立性調節障害を治した方法はこちら

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