起立性調節障害に悩む人に最初に読んでもらいたい事

当サイトにお越しいただき誠にありがとうございます。

このサイトでは起立性調節障害について色々情報をまとめたサイトです。

当サイトをご覧になる前に、まずこのページを読んでいただければ幸いです。


起立性調節障害の治し方って?

起立性調節障害を治す医者

実際、起立性調節障害はどのように治すべきなのか?

実は、コレだ!という治療法はありません。

自律神経、体内時計の乱れからくる病気ですので、薬を飲んだからと言って治るものでもありません。

家族でしっかりとこの病気に向き合い、起立性調節障害に悩んでいる子どもを理解すること。

また、周りの人にも理解してもらい、協力してもらうこと。

これらも非常に重要なポイントになってきます。

このサイトでは、起立性調節障害を治すに当たって、まずはしっかりとした知識をつけてもらうことが大切だと考えています。

あまり理解されていない「起立性調節障害」のことをしっかりと理解してから、具体的な治し方を模索していくべきだと思います。


自律神経の乱れ、体内時計を正すことは非常に大切

重症な起立性調節障害に悩む女の子

起立性調節障害を治すに当たって非常に重要なポイントがあります。

それは、夜早めに眠ることではありませんし、気合で起きることでもありません。

起立性調節障害は自律神経の乱れが大きな原因です。

自律神経が乱れることにより、交感神経と副交感神経のスイッチが上手く起動しなくなります。

そうすると、朝起きる時間帯なのに、体内はまだ夜中の状態のまま。という形になります。

これは大変つらいことです。健康な人にはこの気持ちはわからないと思います。

健康な人にわかるように伝えるのであれば、あなたが熟睡している夜中の2~3時にたたき起こされて、仕事に行きなさいと言われているのと同じです。

きついですよね?

こんな状態に起立性調節障害で悩む人はなっています。

では、「早く眠ればいいではないか!」という声が聞えてきそうですが、そういうことではないというのも起立性調節障害が理解してもらいにくいポイントでもあります。

結局、自律神経が乱れる理由には、色々ありますが、その原因の一つとして、セロトニン不足があげられます。

セロトニンが不足することにより、自律神経が乱れ、そして、体内時計も乱れてしまいます。

ですので、セロトニンをしっかり補いつつ、体内時計を正常に戻すことがポイントになってくると当サイトでは考えています。

ですが、この体内時計は1~2日で正常に治るものではないので厄介なのです。


起立性調節障害を治すには体内時計正常化!がもう一つのポイント

生活を改善して起立性調節障害がよくなった人

起立性調節障害を治すためには、セロトニン不足を補うことも大切ですが、

体内時計の正常化というのも、もう一つのキーワードと言えます。

まずは、セロトニンを補い、精神が安定する状況を整えて、体内時計が正常に戻れば、自律神経も整ってきます。

薬物療法として薬を飲んで症状がよくなったとしても、それはあくまで症状を緩和するための薬です。

根本的な原因を治す薬ではないという認識を忘れないようにしましょう。


まずは自分自身の状況をしっかりと見つめよう

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起立性調節障害は、人によって重症度が異なっています。

セロトニンを補い、体内時計を正常に戻すことが重要!とわかり、すぐにその方法を試したとしても、重症度によっては逆に悪化させてしまう場合も考えられます。

まずは自分自身の状態をしっかり認識し、重症度によっては最初は薬やサプリメントを併用しつつ、徐々に慣らしていくことが大切になります。


起立性調節障害は必ず治すことができる!と信じること

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「病は気から」という言葉があります。

これはあながちウソではありません。

実際、プラセボ効果というものがあり、人間の病気は気持ち次第で良くなることが科学的に証明されています。

生死をさまよう病気や段階では、しっかりとした治療を行う必要がありますが、起立性調節障害は「自律神経」すなわち、精神の状態が大きな原因になります。

「私は朝起きれなくてダメな人間だ」
「私は怠け者だ」
「どうして、わたしはこんなにダメなんだ…」

「私はダメだ、私はダメだ。ダメだダメだダメだ…。」
「なにやっても、起きることができないし、所詮私は怠け者なんだ…。」

このような考えは、すべて捨て去りましょう。

「絶対に、朝起きれるように私はなれる!」

「私が怠け者だからではない!体内時計が少しみんなより、ずれてるだけなんだ!」

と、強い信念をもって、「私は必ずこの病気が治る!」と信じましょう。

それだけで、起立性調節障害の治りは格段に違ってきます。


悩んでいるのは起立性調節障害の本人だけではない

起立性調節障害の子どもの接し方

このサイトは、起立性調節障害の人や、起立性調節障害の子どもを持つ親も見ているかもしれませんね。

色々と書いてしまいましたが、最後に双方にメッセージを送ります。

起立性調節障害で悩むあなたへ

毎日朝だるくてつらいですよね。

そして、周りにもなかなか理解されない病気なので、ますます嫌になってきますよね。

でもね、「つらいのはあなただけではない」ということを忘れないでおいてくださいね。

特段、家族はあなたのことを本当に心配していますよ。

家族はあなたに良くなってほしいと心から思っています。

さっきも言いましたが、自分を否定しないで。

これは単なる体内時計の乱れからくるちょっとした症状にすぎないんです。

自分を怠け者とか思わないで、少しづつ体内時計を戻して、自律神経を整えることを始めてみましょう。

絶対に起立性調節障害は治すことができますから。

起立性調節障害の子どもを持つ親御さんへ

起立性調節障害はあなたが思っている以上につらい症状ですよ。

先ほど、健常者でもわかりやすいように例えましたが、「夜中2~3時の熟睡している時にたたき起こされ、仕事に行ってください」と言われる状態が毎日続くのと同じ状態です。

もし、気合で起きたとしても、しっかり仕事できそうですか?家事はこなせそうですか?

なかなかつらいことだと思います。

また、起立性調節障害の子どもは自分自身を「否定的」にみる子が多いです。朝起きれないことに罪悪感を抱いているのです。

この部分をしっかりと理解してあげてください。子供にとっての唯一の理解者はご両親や家族の存在です。

最後の砦が、「朝起きれないアナタは怠け者!」とか「本当にダメな子だね」のように、子どもを否定するような言葉を言ってしまうと、この病気はますます悪化してしまいます。

あなたは、子供にとっての最初の接触者であり、最後の砦でもあります。

朝起きて、学校に行って勉強することだけが教育ではありませんし、今の世の中、遅れた勉強を取り戻す方法なんていくらでもあります。

もちろん、学校は勉強だけではありません。社会勉強の役目もありますが、

その子にとっての勉強や進路、社会勉強のことを考える前に、「あなたの子ども」のことを今一度しっかりと考えてあげませんか?

それが起立性調節障害の一番の治し方かもしれませんね。

◆ おしらせ ◆
私の娘もかつて起立性調節障害でしたが、今は無事回復しています。
下記でその方法について解説しましたので、宜しければご覧ください。

>>娘の起立性調節障害を治した方法はこちら

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